【YotaPhone2】マシュマロの春が来た【6.0 アップデート】


去年からずっとベータテストが行われていた、YotaPhone2 ロシア版の Android 6.0.1 (Marshmallow) が遂に公式リリースされた!! 早速ぶち込んでやるぜ!!

お前の大事な YotaPhone2 を壊さないように、「厳重警告!! 同じ轍を踏むな!」 の項だけでいいから読んでってちょーよ (涙

2017年4月2日(日)
準備、準備。固きぞ 準備
燃え尽きたぜ…真っ白だ…
原因
ではどうするか
ロリポップ版とマシュマロ版の違い
厳重警告!! 同じ轍を踏むな!
2017年4月2日(日)

うららかな日。起きると、電子ペーパーに書き置きが残されていた。曰く 「新しい更新があるから、カラースクリーンに切り替えてダウンロードするのフ」 とのことだ。colour と表記するあたり、メリケンの属国となった我が国とは違うのだw

すぐさま裏返してメインスクリーンを起動すると…なんか来てやがるぜ!!  って、画面が赤い。電池がねえや orz

ステータスバーを引き下ろしてみると、…マシュマロ キタ━(゚∀゚)━!!

準備、準備。固きぞ 準備

早速ダウンロード…したいところだが、このままアップデートするとラジオファームが入れ替えた中国版から正規ロシア版に置き換わってしまい、LTE Band 1 が再び使えなくなる予感がする…というか、ラジオが改変されている状態でそもそも OTA アップデートが当たるのか?? まあよい、とりあえずトライだ。はやる心を抑え、デバッグモードにして USB 接続し、adb shell から su した後、以下のようにして dd コマンドで無線関連イメージをダンプして、Windows に吸い上げておいた。

dd if=/dev/block/platform/msm_sdcc.1/by-name/modem of=/sdcard/modem.img

dd if=/dev/block/platform/msm_sdcc.1/by-name/modemst1 of=/sdcard/modemst1.img

dd if=/dev/block/platform/msm_sdcc.1/by-name/modemst2 of=/sdcard/modemst2.img

dd if=/dev/block/platform/msm_sdcc.1/by-name/fsg of=/sdcard/fsg.img

更にカスタムリカバリーの TWRP をブートし、抜かりなく全体バックアップを取る。

備えを万全にしたところで、いよいよダウンロード!! …と意気込むが、ナニコレ死ぬほど遅え…。極寒の地、露西亜から遥々極東の島国まで引っ張るので回線が細く不安定なのに加えて、サーバーにアクセスが集中しているのだろう。下の図では残り 7 時間となっているが、そんなチャチなもんじゃなかった。記者のいきり立った何かが萎む。

システムアップデート公開と併せてマシュマロ版ファームウェアが FTP サーバにアップされていないかなーと YotaPhone Flasher を起動して確認してみるが、まだ 6.0.x のイメージファイルはなかった。しばらくは Lollipop を通して更新するしかないようだ。

燃え尽きたぜ…真っ白だ…

翌朝、順調にダウンロードは進んでいた。といっても、まだ全体の 20% 強だが。しかし、寝る前には 10% 強だったのだから、これでもここ6時間ほどで結構進んだのだ。

そしてその一時間後、事件は起こった。

あれ? 何事もなかったかのように通知バーのダウンロードアイコンがなくなっとるんだが…。慌てて設定画面から System Updates を確認すると、そこには無情にも “Your system is up to date” の文字が。

 

ぬわぁぁぁにぃぃぃぃ!! 既に最新だと!!! んなわけあるかゴルァ!!

念のためバージョン情報を確認してみても 5.0 のままだ。そりゃそうだ。ダウンロードが終わったとは思えないし、そもそもシステムに大変更を加えるメジャーアップデートが何の確認応答操作もなしにインストールされるわけがない。

リリース一日にして何か致命的な不具合が見つかったのか、サーバー混みすぎで配信が後回しにされてしまったのか理由はわからんが、ともかく、マシュマロは焼く前に溶けて消えてしまった…。スモアにもならんわヴォケが。俺の 23 時間を返せ!!!

…その数時間後。再びチェックしてみると、マシュマロ再来してるよ…。イチからダウンロードしなおし…勘弁してくださいよ、もう。ホントに。

と、思ったら最初こそ数十KB/秒だった速度がぐんぐん上がっていくではないか!! 100~800KB/秒の間で推移していてガンガン落ちてくる!!

なんじゃい。他地域用のアップデートサーバにも配信して、ロシアに直につなぎに来る海外勢を一旦切ったんかい? 理由はわからんが、高速で落ちてきたからいいや。

…十数分後。ダウンロードが無事終わったぜ…。長い道のりだった。

いざ更新で失敗ぶっこいてまたダウンロードからやり直しとか御免なんで、とりあえず REMIND をタップし、再起動してまた TWRP からバックアップを取っておく。

よし、準備万端!! やっと、やっとだ。インストール行くぜ!! これでいよいよ Lollipop ともおさらばだ!!

ファッ!?

おい、ふざけんな…マジふざけんな…どういうプレイなんだよ、これは。俺そんなにマゾじゃねえぞ、このクソがあああぁぁぁ!!! しかも今回はどんどんスピードが落ちて 20~100KB をウロウロするおまけ付きだ。そんなんいらんわこのアホンダラが!! さっさと落ちろこのウスノロ!! ぶっ殺すぞ!!

それから一時間半。ダウンロード完了。もう余計なことはせん…画面遷移もせん。スクリーンショットも撮らん。ダウンロードほやほやを一直線にインストールするぞ…。

……。

き、貴様ァ!! 歯を食いしばれェェ!!

やっぱラジオが改変されてるからアカンのか? それとも、再起動しようとしてできてないだけなのか…? と手動で再起動してみるも、普通に Lollipop が起動しやがる。しかも、またダウンロードが勝手にイチから始まる始末。もういい。わかった。貴様なんぞあてにした俺が馬鹿だった。

原因

あれこれやってみたが、結論から言うと、結局そのままではアップデートはできない。これを読んでいる読者は時間と通信費を無駄にしないように。

原因はやはり記者がシステムを改変していることにある。

  1. 記者はブートリカバリーを公式のものから、カスタムリカバリ―の TWRP に書き換えている。
  2. 今回のアップデートにはラジオの更新が含まれている感じ。

OTA (Over the Air) によるシステムアップデートは、正規 Lollipop からの差分で配信されている。従って、前提条件が「システムが改変されていないこと」となる。記者の場合、ブートリカバリーが公式でないため、ダウンロードされた差分アップデートファイル (root でないと触れないが、ダウンロードされたシステムアップデートは /cache/update/ にあるので、ダウンロードが終わったらこれを吸い出しておけば、TWRP で焼くことができる) を適用しようとするといきなり整合性チェックに引っかかり、ERROR 7 で蹴られる。アップデートファイル内のスクリプトを改竄し、そのチェックを無理矢理バイパスして通しても、記者は LTE Band 1 対応のためにラジオファームを中国版に置き換えているため、正しくパッチを当てることができずに、結局 ERROR 11 で中断する。この時点でシステムが壊れたことになるので、OS を起動できなくなる。

ではどうするか

もう今のシステムは捨てよう!! 一旦、改変されているシステムを正規の状態に戻してからアップデートすればいいじゃない。最も手っ取り早い手順は…

1.中国版ラジオファームを実機から dd コマンドで吸い上げる (要 root)

2. 必要であれば、Titanium Backup でアプリをバックアップ (要 root)

3. カスタムリカバリー TWRP を起動し、Advanced Wipe でゴミ共を全部吹き飛ばす

4. 念のため、公式ロシア版 Lollipop ファームから抜き出した公式ブートリカバリーを焼く

5. YotaPhone Flasher で公式のロシア版 Lollipop ファームを焼く

6. Lollipop が起動したら速攻 System Update をし、Marshmallow にアップデートする

7. 気になるようであればいきなり、設定 → バックアップとリセット → データの初期化 を喰らわしてキレイキレイする → マシュマロのようこそ画面から始まる

8. root を取りたい場合は、ブートリカバリーから SuperSU をインストール。(Lollipop 時代の古い SuperSU をインストールすると、OS が起動しなくなり 3. からやり直しになるので注意)

9. ロシア版ラジオファームを実機から dd コマンドで吸い上げる (要 root)

10. バックアップしておいた 1. の中国版ラジオを zip インストールパッケージに加工したものを、ブートリカバリーからインストール

11. 必要であれば Titanium Backup でアプリをリストア (要 root)

うへぇ。めんどくせえ。頑張ってくれ。記者は結局 Titanium Backup でとったバックアップは戻さずに、シコシコと初めからアプリのインストールと設定をした。

つーことで、じゃあな。

…ではあんまりだな。メンドクサイ作業が少しでも軽くなるようにお役立ちのブツを置いておく。悪の記者がブツにウィルス等を仕込んだ可能性を考えないことにできる奴は使ってくれ。何が起きても自己責任のお約束だぜ。

  1. カスタムブートリカバリー TWRP for YotaPhone2 v5.0 (10.5MB)

twrp-yotaphone2-v5.0-isitanygood.img.zip

zip を解凍して twrp-yotaphone2-v5.0-isitanygood.img を取り出しておく。

音量下+電源ボタン長押しでダウンロードモードに入り、PC に接続する。

焼く場合:

fastboot flash recovery twrp-yotaphone2-v5.0-isitanygood.img

焼かないで起動:

fastboot boot twrp-yotaphone2-v5.0-isitanygood.img

2. 公式ロシア版 Lollipop ファームから抜き出した標準ブートリカバリ― (8.75MB)

YotaPhone2_recovery_YD201_5.0.0-RU1.1.124.zip

zip を解凍して recovery.img を取り出しておく。

音量下+電源ボタン長押し起動でダウンロードモードに入り、PC に接続する。

fastboot flash recovery recovery.img

3. 中国版ラジオファームを記者の実機から抜いてインストールパッケージ化したもの (32.6MB)

YotaPhone2_baseband_YD206_4.4.3-CN1.0.3.32a__S01_003_3034_CN1_M05.zip

YotaPhone2 を PC に繋ぎ、MTP モードで上記 zip を解凍せずコピーしておく。

音量上+電源長押し起動でブートリカバリーを起動し、Install する。

4. 同じくロシア版ラジオファームぶっこ抜きパッケージ化。中国版をインストールした後に元に戻したくなった時のために (33.3MB)

YotaPhone2_baseband_YD201_6.0.1-RU1.1.47__S01_003_4240_RU1_M05.zip

5. root 権限奪取ツール SuperSU v2.79-SR2

SR2-SuperSU-v2.79-SR2-20170103215521.zip

YotaPhone2 を PC に繋ぎ、MTP モードで上記 zip を解凍せずコピーしておく。

音量上+電源長押し起動でブートリカバリーを起動し、Install する。

6. 公式ファームウェアと YotaPhone Flasher

YotaDevices 社の公式 FTP サーバへ飛ぶぜ!!

↑2017/4/20 現在、ディレクトリが消滅している。後日復活するのか、このまま消滅するのかウォッチしていく。

じゃ、頑張ってな ノシ

もし今後大型 OTA アップデートが来ても、ロシア版ラジオと、公式ブートリカバリーを焼き直せば正規の状態に戻るので、次回はちゃんとすっ転ばずに適用できる!!…かもしれない…。

ああ、LTE Band 1 と 41 は中国版ラジオファームじゃないと使えないけど、ドコモプラスエリアは EFS 領域を書き換えて WCDMA Band 6 の封印を解いてあればどっち版のファームでも使えるよ。アップデートは EFS 領域まで手を出すことはないので、WCDMA Band 6 の開放作業はどこかで一度だけやればいい。

ロリポップ版とマシュマロ版の違い

苦労して入れ替えたことだし、気づいた点を報告。

まず、電子ペーパーのリフレッシュがかなり頻繁に掛かるようになった。残像を極力残さないように仕様変更されたようだ。

スケジュールの予定時刻が近づくと「残り何分」といった表示になるのだが、数字が変わるたびに確実にリフレッシュされ、いちいち画面が真っ白になるので正直鬱陶しい。別記事の 【YotaPhone2】超実用的! 利便性抜群の両面スマホレビュー【変態スマホ】 で、数字の残像を「昔のうどん自販機の残り秒数表示のようだ」と表現したが、もうそれはない。記者的には残像が残ってもリフレッシュが少ないほうがいいのだが…。

更には、何がトリガーになっているのかはわからないが、特に新しい通知やメールが来たわけでもなく、全く画面が変更されていないと思われるタイミングでもガンガンリフレッシュが掛かる。なんだこれ…これは正常な動作なのか? こうも頻繁にやられると、電池の減り方にも影響しそうだ。 → よくわからんが、この現象はその後収まった。電池の減りは感覚的に Lollipop よりさらに良くなっていそうだ。後日改めて報告する。

インターフェイス面では、電子ペーパー画面にもステータスバーを表示できるようになった。又、YotaMirror にいつでも切り替えられるボタンがパネル両面の右下に新設された。加えて、いつでも YotaSnap できるボタンをメインスクリーンの左下に表示できる。

電源長押しで現れるシャットダウン画面にも YotaSnap メニューが増えた。これは電源 OFF 時に電子ペーパーに表示させておく画像を選択できる。標準設定では最後にスクリーンショットされた画面が自動表示される。

一方で便利、一方で日本人的に不便な機能変更がある。電子ペーパーから起動されたアプリ、つまり電子ペーパー側の着信通知やアプリローンチャーなど Yota 特製ウィジェット経由で起動されたアプリは、半 YotaMirror モード(適当に命名)で起動される。通常の YotaMirror モードより素早く起動する感じで、さくっと内容を確認できる。これはいいぜ。

しかし、文字入力をするとなると話は変わってくる。困ったことに電子ペーパーサイドで可能な文字入力、つまり英語と中国語しか入力できない。結局、日本人の我々としては、一旦アプリを終了させて改めて画面右下の正規 YotaMirror 発動ボタンないしメインスクリーンからアプリを起動しなおすかしなくてはならないので、文字入力が必要なアプリは、実質メール通知やアプリローンチャーウィジェットを使えない。微妙に不便になった。

後は…全体的に動作が軽快になった気がするが…とにかく頻繁なリフレッシュ動作がうざいので、正直 Lollipop に戻したくなっている記者がいる。 → その後なぜか収まった。様子見。

一つ、表示周りにバグあるかも。記者が確認できている範囲では、電子ペーパー側から YotaMirror が発動すると、時折アプリやウィジェットの文字が巨大化する。どういう条件でそうなるのかは不明だ。

厳重警告!! 同じ轍を踏むな!

色々検証するために、一日中あれこれとバックアップ→ファーム焼き焼き → リストア焼き焼き →バックアップ→リストア…とやっていたのだが…夕方になってふと気づく。

電子ペーパーの表示が部分的におかしい。なんか横に線が入っている!!

戦ったが、どうやっても線は消えない。古いファームに焼き直しても症状は変わらないので、ソフトウェア的な問題ではない。

線はリフレッシュが掛かるたびに真っ白になり、時間の経過とともにグレーに変化していくという症状。

ぐーぐる先生に聞いてみると、XDA でそのものズバリのトピックを発見。電子ペーパーのライン抜けは一般的なトラブルで、YotaPhone2 の場合は過熱による部品の損傷が主原因とのこと。ご丁寧に、記者と同じように色んなファームをひたすら焼きまくったら線が現れるようになったという報告もあった。完全ビンゴじゃねえかよ。修正方法は…分解して物理的に背面パネルごと交換するしかないだって orz

お前ら、ファーム焼きこみやバックアップ & リストアをひたすら続けるなんちゅー、通常の利用で想定されていない個所から想定されていない熱を延々出し続けるような作業はするなよ!!!!

ファーム焼きやバックアップ等の長時間発熱する作業の後はしばらく時間を置いて、本体が冷めてから次をやるんだぞ!! 連続でやりまくるなよ!!

あと、放熱を妨げないように、バンパーは脱がせろよ!!

ああ、まだ買って一カ月もたってないのに…orz

俺は人柱になった…お前らは、死ぬなよ…。

AliExpress でもかなり値上がって 160 ドルになっていたから、もう一台買う気もしない。淘宝網でバックスクリーンユニットだけ売ってるけど、最低 6,000 円はかかりそうだなぁ…。悲しいが、YotaPhone3 の登場までこのまま頑張るさ。

 

気が向いたら、つづく。

…が、EPD 損傷に心が折れたので、もう続かないかも。

2017年5月9日 追記:

バックスクリーンユニットを入手して交換したぜ!! その様子は、別記事の 【YotaPhone2】電子ペーパーを張り替える【分解修理】 で紹介しているぜ。


「【YotaPhone2】マシュマロの春が来た【6.0 アップデート】」への20件のフィードバック

  1. 以前から気になってたんですが、偶然たどり着いたこのページ、面白くて先日買ってしまいました。

    YD206→ロシア版で5にしながら、バンドは中華維持までやった次に日から、6にしろしろメッセージが消えないのでアップデートしたら、何だか進まず。

    寝て起きたらダウンロード完了してまして、今は6になりました。バンドは中華保持してるみたいです。

    とりあえず使ってみてどうなるか?です。

    数少ないヨタ電話、しかも面白いので更新楽しみにしております〜

    1. こざる様

      ありがとうございます。
      あれ? ちゃんぽんファームからあっさり 6.0 に上がりましたか?
      うーん、なんでだろう…。私が他に何か変なことしてたのかな。

      独特な個性を放つのに、自己満足でなく実用的なこのスマホ、
      持っているだけで楽しいですよね。大事にしてあげてください。

      くれぐれも私のように熱負荷かけすぎて壊しませんように…。
      電子ペーパー部品を取り寄せて交換しようか検討中です。
      その時にはまた記事にしますね。

      1. おいしょまんさん、おはようございます。

        OSアップデートのDLで気になったので確認してみました。

        というのは、DLサイズが確か600MB超えで表示されてましたが、ファイルを取りに行ってたはずの時間帯は車で移動してましたので、キャリアのパケット消費しているはずが、その形跡はありませんでした。

        端末と見比べて、差分だけDLしたのかなぁ・・・と想像しています。

        ちなみに、Ver4で数時間稼働後にちゃんぽんでVer5。
        数十分いじってる時にシステムアップデートを触った後からVer6にしてして!通知が消えなくなり、あまりにもしつこい通知に負けて端末からアップデートしましたので、「5から6」にする際は何もしていなくて、端末単体でアップデートでした。

        1つ気になるのが・・・
        昨日日中、同伴で3時間ほど外出しましたが、電池がなくなる寸前!
        ログから、通信系でバッテリー食ってたみたいでした。

        もしやバンドがおかしくなっているのか?!と思いましたが、今日は大丈夫そうなので、このまま見守ります。

        過去はrootだ、JailBreakだと工場出荷ベースでは不便で色々見よう見まねでやりましたが、今の端末は最初から気が利いてるでしょっ!って感じで想像力が萎えますね・・・

        yotaは楽しいですね〜
        ちゃんぽんファーム!っていうところで反応してしまいました。でも実用的だし、2画面だし、すごく良い端末を入手したと思います。

        yoga3も気になりますが、先ずはyota2で変態ぶりを楽しみながら、異常系発生しましたら報告いたします!

        1. Lollipop 最終パッチまで当たった状態のダウンロードサイズが 673MB、
          素の Lollipop ファーム状態からで 1GB ちょいでしたので、
          どうやらそれぞれのパッチレベルから直接 6.0 へ行ける差分が用意されているようですね。

          私のところで見られる異常は、時々 YotaMirror モードから戻り切れないことが数回、
          電子ペーパー画面の時計ウィジェットが長らく更新されないことが一回。
          後はスワイプでロック解除画面が現れないときがありますが、これは Lollipop の時からですね…。

  2. 約2週間ほど稼働しましたが、これと言って不具合はなく動いてます。メインがSBのiPhoneなんですが、これならSIM差し替えで使ってもいいかなぁーと思うぐらい快適ですねぇ〜

    ドコモ回線の格安SIMでは、ドコモのちゃんとした?端末だと問題無くても、山間は電波掴んでいないです。

    今回は余計なことはしないように…と思ってましたが、やはりroot 取っておくべきだったかなぁ…と後悔してます。

    しかしAndroidも進化してますね。
    2.3とか4ではroot 取らないと設定もできなかったのに、今のOSはかなり細かく設定できるんですねぇ…

    yotaphone2は、32GB→64GBになって指紋認証がついたらすごく良くなりそうですが、3はどうなるのか楽しみです。

    1. 私は既に主端末としてガンガン使っています。
      出張時は電子ペーパーが本当に役立っています。

      そうですね、ドコモのプラスエリアは残念ながら
      私のように EFS に手を入れるところまでしないと電波を掴めませんね。

      しかし、iPhone 用 SIM をお持ちであれば、
      YotaPhone2 のスペック上ではそのままプラチナバンド(3G のみですが…)を掴めるはずで、
      今のところ Android 用 SIM のように IMEI チェックで弾かれることもないようですので
      是非チャレンジ検証してみてください!

      私のほうは……壊してしまった電子ペーパーの死んだラインがどうにも目障りなので、
      現在部品を交換すべく手配中です。
      どうせやるなら YD201 用の白色を入手してツートンカラーにしたかったのですが、
      残念ながら在庫なし。口惜しや。

  3. 現在はiPhoneと共に必ず携帯してますが、電波の掴み確認もしたいと考えてまして、来週はSIM差し替えかなぁと考えてます。

    そうですね、SIMの問題ありましたねー
    以前はblackberryに挿して使ってましたが、MMSも問題なく使えてましたので大丈夫かなぁーとイージーに考えてます。

    SIM入れたらバッテリーがどれぐらい実用に耐えられるか?もiPhoneと比較してみたいと思います。

    数年前のAndroid端末に比べて、動きもスムーズだしバッテリーも長く稼働できそうな気がします。

    リア画面交換するんですね!
    ホワイトモデルでリアもホワイト、写真で見ましたが、スゴく良い感じでした。買う時もホワイトモデル探しましたが、無いんですよね。

    分解するときはその様子をぜひ見せて下さい!
    バッテリー交換する時のお役立ち情報になるのでは?と勝手にワクワクしています。

    共に変態戦士として歩んでいきます(笑)

    1. お。ソフバン SIM で遂に行きますか!
      この記事→ 【YotaPhone2】ドコモプラスエリアと LTE Band 1 が本当に使える? ソフトバンクは?【変態検証】 で検証した限りでは、無改造で 4G LTE (Band 41) と3G プラチナバンド(Band 8) を受けられると思われるのですが…。
      うまくいくといいですね。検討をお祈りします。

      Blackberry とはまたマニアな…。昔タイ出張に行っていた頃はあちらではかなり普及していたのですが、現在は完全に iPhone に喰われて消滅。
      日本でも docomo がサービスやめちゃいましたね。業務用途と相性よかったのですが、残念です。

      バッテリーは 50元(800円くらい)だったのでついでに注文したのですが、タオバオ代行屋に「電池はダメです」と断られてしまいました。
      AliExpress ならシンガポール経由で送ってくれそうですが、一個40ドルもするのでとても買う気にならず…。

      白ボディの YotaPhone も僅少ながら淘宝網で売られていることはいるのですが、
      かなり高いのと、YD201 しかないので Band 1 が掴めないという致命的なのがどうにもね…。

  4. 通りすがりのマシュマロユーザーです。
    うちの子も6にしてから背面の頻繁なリフレッシュが起こることがあります。
    検証してみたら、動画をバックグラウンド再生してる時と、ダウンローダーが動いているときでした。共通するのが、表面で通知を開いたときに再生時間を秒単位で表示したりして、常に通知が動いている点です。
    それしかわからないですが何か参考なればと思います。

    1. 通りすがり様

      ありがとうございます。
      確かに、電子ペーパー側の表示内容に関係ない通知が噛んでいる感じがありますね。
      私のところでは、電池が切れそうになると、消費に追い打ちをかけるように
      ものすごい頻度でリフレッシュが掛かりまくります。
      なんとかやめさせられたらいいのですが…。

  5. radio入れ替え済みのEUロムからのアップデートだとすんなりいきました。
    (1) yotaphone2-user-full-RU1.1.47.zip のダウンロード
    (2) リカバリーモードで起動して、メニュー「apply update from ADB」を選択
    (3) adb sideload yotaphone2-user-full-RU1.1.47.zip
    これだけでOKでした。
    YotaPhone最高です。

    1. totoro 様

      sideload ですんなり行きましたか。それは何よりです。
      大事にしてあげてください。

      YotaPhone 最高なのですが、電子ペーパーをぶち壊して以来、熱が怖くて仕方ありません。
      外でポチポチしていると、本体上部三分の一あたりが結構発熱するのですよね。
      裸は怖いので放熱悪いポリバンパーやめてアルミバンパーにしようかとも思いましたが、
      アルミは GPS 受信できなくなるケースが報告されていますし、なんともかんとも…。

      1. 実はあれから私も車のダッシュボードから落としてしまい裏ガラス割ってしまいました。
        ヒビ割れて表示のみで操作ができなくなってしまった。
        もう一台確保しとくべきだった。

        1. あああああ…やっちまいましたか…。

          丁度、そんな totoro さんにうってつけの記事を書きましたよ。
          さあ、れっつとらい!!

          【YotaPhone2】電子ペーパーを張り替える【分解修理】

          タッチパッドが効かなくなったのは、壊れた可能性も大きいですが
          運が良ければ、単純に衝撃でコネクターが外れただけ。という可能性もありそうですね。
          デジタイザーのコネクタはかなり小さい上に、ストッパーなどなくはまっているだけなので…。

  6. 自分はyota2を2個購入して一台予備にしようとしたがて、6.0にしたあと高温で一台がsimを認識しなくなったwifiでは使えるのだが、具合が良い方だったので惜しかった。もう一台も夜間の睡眠時間での充電中に高温になり無反応になることがある。数回再起動が必要

    思い出したが、Qi wirelessで充電すると高温に必ずなるのでしないほうが良いと思われる。このあとsimを認識しなくなった

    1. わいわいさん様

      ケーブル充電でも時々充電にやたら時間がかかってアツアツになってるときがあったりしてビビりますよね。
      Qi 充電はたまーにしかしませんが、背後に USB 扇風機置いてます!!

      熱さに気を使ってあげなくてはならない端末ですが、それをおいても楽しい奴ですね。

      YotaMirror モードの表示を綺麗にする方法の記事をアップしましたので、まだされていないのでしたら是非!!
      【YotaPhone2】超美麗! 電子ペーパー非対応のアプリを綺麗に表示する方法【裏技】

  7. マシュマロまで無事インストールできたのですが、CNのラジオファームインストしたいのですが、>>ブートリカバリーを起動し、Install する。
    ブートリカバリーは起動できるのですが、ここからどこにzipファイルを置いてインストーるするのが全くわかりませ、、、どうか教えてください!

    1. 標準では /sdcard/ ですね。

      /sdcard/ フォルダは、YotaPhone2 が普通に Android が起動している状態でパソコンに USB 接続した場合では、
      “YotaPhone\内部ストレージ\” 直下に該当します。

  8. androidは6で、あとはラジオファームを中国版に置き換えるだけなのですが、記者様のzipパッケージをyotaphoneにぶち込んだ後、どういう手順を踏めばinstallにこぎつけるのかわかりません。
    ブートリカバリーを起動したあとどのメニューを選んでどこでどんな操作をするのか、無知なのでわからないです…
    詳細に手順を教えてください!

    1. ヨーロッパ仕様の YD201 ですか?
      あれはラジオチップ自体が中国版と違っていて、中国ラジオを入れること自体はできますが、中国や日本で使われているバンドを受ける能力がハード的にそもそも備わっていないので、入れても結局受けられなかったような?

      zip をインストールするには、Windows から見える Android のルートフォルダに zip ファイルを入れてカスタムブートを起動し、zip をインストールするメニューから選ぶだけだったかと思います。
      カスタムリカバリーを入れるには先に root 権限をとっておく必要があるはずですが、手順はもう完全に忘れてしまいました…。他の方のブログ記事に詳しく載っていたかと思いますのでそちらを参照してください。

      純正リカバリーに戻したり、奪取した root 権限を解除することももちろんできますが、特に戻す必要はありません。
      戻す必要があるときというのは修理に出すときです。
      root をとられていたり、純正以外のブートローダーが入っていると受け付けてもらえませんので…。
      しかし、壊れてもこの機種を修理に出すことはないでしょう。

      なお、ラジオを中国版に置き換えるだけでも使えますが、
      ドコモのプラチナバンド(800MHz 帯)を受けられるようにするには更に別の作業が必要です。
      しかし、こちらの作業はかなりの危険を伴いますのでお勧めしません。
      ラジオを入れ替えてみて行動範囲内を問題なく使えるのであればやめたほうがいいでしょう。

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